事務所荒らし

週末になると各地で事務所荒らしや店舗荒らしの被害が増える。

会社や事務所が侵入窃盗・金庫破りの被害にあってしまう。
週末休みの店舗や事務所は人のいない夜間を狙われてしまうのである。

事務所荒らしや店舗荒らしの手口で一番多いのはガラス破りとこじ開けである。
しかし、中にはどのようにして侵入したのかがわからなかったり、痕跡がほとんど残っていないような巧妙な手口で侵入される事例もあるのである。

室内を荒らさずに出るときにはしっかり施錠までして後をたたれると事件の発覚が遅くなり、犯人の検挙も難しくなるのだ。

また、扉のシリンダー錠に異物を挿入していたり、鍵を開け閉めできなくしている犯行現場もある。

このような被害にあわないためにはきちんと対策をとっておく必要がある。大切なのは被害にあうことを想定して、それを防ぐためにはどうしたらいいのかを考えて対策をしておくことである。そうすれば弱点やどこを改善すればいいのかが見えてくる。

会社や事務所、店舗に人がいない時間帯には必要以上に金品をおかないようにしよう。
また、最近はパソコンのデータを盗まれることも増えている。その情報を守ることに注力することも大切である。
金庫だけではなくパソコンのロックについても気をつけておいて欲しい。